Windowsノートのハードディスク交換

普段の仕事パソコンのハードディスクがパンクした。

140GBのハードディスクでプログラミングや CAD などの開発ツールを複数入れていたらソフトウェアやデータなどで空き容量がほとんど無くなった。そのほかにもLibreOffice なども入れているから結構やばい状態だったので、ハードディスクを入れ替えることにしました。

ハードディスクのクローン作成はいろいろ方法がありますが、自分はドッキング2とか言うクローン作成ツールを持っているのでこれで150GB から 250GB に引っ越すことに。

作業は簡単。ハードディスクを取り出して、S2 にコピー元 S1 にコピー先のハードディスクをセット。電源入れて、コピーボタンを長押しする。LEDが点滅してコピー開始したら放置。あとは終わるのを待つだけ。1時間ぐらいで終わっていたと思う。ちょっと離席して戻ってきたら終わっていた。終わったらLED2が点灯1が点滅とかかいてあったような気がするが、どちらも点灯状態で止まっていた。

確認のため複製したドライブで起動するときちんと起動したが、この状態だと140GB だけ使ってあとの90GB程度が未割り当て状態。
なのでパーティーションを追加するという手もありましたが広げることにしました。未割り当ての 90GB ほどを拡張します。
方法は、 EaseUS のツールを使うという手もありますが Linux 環境もあるのでそちらのディスク管理ツールを使用することにしました。Ubuntu 起動して、USB でハードディスクを接続。あとはFDISKで広げてしまうという手順です。
ちなみに自分は KDEディスク管理ツール という GUI でやっちゃいましたが。

あとは元に戻して起動。一応起動したのだけれどもエクスプローラー起動したらハードディスクが140GBのまま。おまけにハードディスクがずっとカリカリしている。……なんだこりゃと思いつつしばらく放置で再起動したら 224.69GBで認識してました。

たぶん何かチェックをしていたのだとは思いますがなんだったんでしょう。
とりあえず無事拡張完了です。

PIC-USB の改善

以前作成したPIC-CDCのプログラムを修正するたびにUSBの認識が正常に行われたり異常になったりと不安定な要素を持っていたのだけれどもこれの原因がようやく判明。おそらくこれで解決したはずだ。

はじめは変数の保存されるアドレスが原因で、バンク切り換えの問題なのかと思っていたがどうやら違うらしく、不安定ながらリセット押しながらUSBつなげて認識させるとかムリムリ動作させていた。

で、秋月電子通商さんとこのライタープログラムを見ていたら、拡張命令が有効になっていることに気がついた。

確かオフにしてたはずなんだがなと思いつつコンフィグレーションビットの行を見ると

#pragma DATA    _CONFIG4L, _DEBUG_OFF_4L & _XINST_ON_4L & _LVP_OFF_4L & _STVREN_ON_4L

となっていた。オンになってるじゃないですか。というわけで

#pragma DATA    _CONFIG4L, _DEBUG_OFF_4L & _XINST_OFF_4L & _LVP_OFF_4L & _STVREN_ON_4L

としてオフにして従来モードへ。
再度ビルドを行い書き込んだところこれまでの不安定が嘘のように収まった。

今のところ再現しなくなったので拡張命令とインデックスアドレスの機能が悪さしていたのだろうと思われます。
こういうこともあるのね。

 

自宅ネットワーク環境の修正

以前から自宅ネットワーク環境が不安定になることが良く有りなんだろなと思っていたがようやく原因が判明。
ネットワークは光ルーターの近くに有線接続でデスクトップ。ノートその他は無線で接続している。光ルーターは二階。wlan 親機もそこなので一階は少し電波が弱いときがある。なので中継器を置いていた訳です。

原因はその中継器。以前に VPN を設定するときに自宅ネットワークの ip を 192.168.1.x から 192.168.10.x に変更していた。
このとき中継器の設定はいじらず放置していたわけでたぶんこれが原因。 dns が旧ルーターアドレスのままだったのでそっちの電波を拾うと抜けられなかったのではないかと。

とりあえずリセットして再設定。そのあとはつながってるけど通信できないってことにはなってないので、大丈夫なのだろうと思います。

にしても、アドレスグループ変えると思わぬトラブル発生するね。

 

2015/04/04-関西LibreOffice勉強会

先日4月4日に新大阪で開催された関西LibreOffice勉強会に行ってきました。
以前は関西OpenOffice.org勉強会でしたがコミュニティがOOoとLibOに分離したりといろいろありましたが、うちらの勉強会も関西OOoから関西LibOへ変更されて開催されてます。

関西 LibreOffice 勉強会は、特に難しいことしてるわけでもなく、こんな使い方してるよ。とかこれってどうするの?っていう内容が聞きたいとかリクエストに応えて発表したりと、LibreOffice に関する内容の発表やら質問やらわいわいやってる感じです。ちなみに参加費は無料。かしこまった勉強会ではないので気軽に参加できます。

で、この勉強会に当日朝までどうしようかと思いつつ、やっぱり参加決定ということでダッシュしました。今回はテンプレートに関する発表とCALCについて、あとは小ネタ集的な内容でした。新たな発見があったりとおもしろい話が聞けました。

次回はまだ未定。たぶんOSC京都(8月頃)までに1回あるかないかというところですかね。

ちなみに、すんでる京都北部から会場の新大阪まで時間的には3時間ぐらい。新三田まで車走らせてそこから電車。今回、新三田まで高速使わず地道で行ってみたんだけど、車で1時間30分ほど。高速使っても1時間ちょい。渋滞なければあまり変わらないじゃん。と思った次第で。次から地道で行こうかな。晴れてたらもちろんバイクで。

 

win8.1 でネット接続ができなくなった!?

windows 8.1 でいきなりネットワークが接続できなくなった。
しかも原因が不明……ではないな。おそらく原因は softap だと思う。実行したらつながらなくなったから。

でも、症状が訳分からない。こんなことってあるのかということが起こっている。
softap で接続した android スマートフォンではネットがつながる。ここまではいつも通り。
しかし softap を実行しているパソコンでインターネットブラウザでホームページが、共有しているローカルネットワークのパソコンが見えない。しかしこのパソコンから外部ネットワークとローカルネットワークには正常に ping が通る。IP アドレスも正常にもらえている。

なんなんだこれ。ブラウザとエクスプローラーだけが拒否られてるの?これってファイアウォールなのか?ウィルスバスターが何かやらかしているのか?
まあ、なんにしても時間も遅いしとりあえず明日にしようと作業を打ち切って帰宅。

また何か分かったら追記します。

—- 追記 —-

次の日いろいろ調べ解決しました。
そうすると、windows7 以降 Receive-Side Scaling / Chimney オフロード / NetDMA が enable になっていると不安定になることがある。という情報を見つけました。というか見つけていたんだけどまさかねと思って昨日は見ていなかった。

一応システムをいじるのでコマンドプロンプト(管理者) の方を使って

netsh int tcp show global

を実行して調べました。

すると Chimney オフロードと NetDMA はdisable なのですが RSS がenable になっていました。

スクリーンショット 2015-03-26 10.58.13

もしかしてとこれを

netsh int tcp set global rss=disable

を実行して無効化。ok が出れば成功。そして再起動する。

残り二つの項目はこれで無効化できます。

Chimney => netsh int tcp set global chimney=disabled
NetDMA => netsh int tcp set global netdma=disabled

確認のために show を実行したらこうなりました。

スクリーンショット 2015-03-26 10.58.42

で、再起動したらメールチェッカーが新着メールありの報告してくれました。なんか感動。ということでネットにも正常につながり問題解決しました。

結局なんだったんだろうというところですが softap を起動するのに実行した

netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=xxxx key=xxxx keyusage=persistent
netsh wlan start hostednetwork

の時に処理が集中しすぎてバグったか、何かの更新により変更されたかのどっちかだろうと判断しておこう。実際 softap start スクリプトがトリガーになったっぽいし。

なんにしても解決したので良かった良かった。