wordpress 更新でトラブル

wordpress 4.3.6 から 4.6.1 へアップグレードしたら
Fatal error: Allowed memory size of 67108864 bytes exhausted (tried to allocate 122880 bytes) in …/wp-admin/includes/template.php on line 730
なるエラーが表示され
ダッシュボードほか操作メニューが表示されなくってしまった。ついでにトップページも表示が一部おかしくなっている。

症状は以下の二つ。
トップページは表示されているが、一部表示がおかしい。というか、スクリプトが途中まで実行されているがエラーで強制終了したような感じ。
wp-admin にアクセスできなくなってしまっている。がログインはできている。

こちらのサイトは更新しても問題なく表示されたので違いはプラグインかと考え追加したプラグインを疑って調査開始。追加したプラグインで google アナリティクス関連はどちらにも追加しているので除外。
wp-social-bookmarking-light もたぶん大丈夫そうだと考え、問題のサイトでインストールしたプラグインで怪しそうなのは以下の2つ。
wp-gpx-maps
all-in-one-seo-pack

まずは、サイト自体の表示がおかしいところから。
スクリプト停止は地図を表示させている記事が問題のようなので wp-gpx-maps を何とかすることに。
操作メニューへアクセスできない為、ファイルマネージャーでフォルダ移動させることにしました。
やはりこれが原因で移動するとツーリングマップの表示できなくなったがサイト自体は正常に表示できるようになりました。これは4.6.1は未検証のプラグインでした。
地図表示については対応しているプラグインがありそうなので後日修正することにします。

次は wp-admin にアクセスできない原因調査。
怪しそうな seo 関連のプラグインがメニューに悪影響を与えているのではと all-in-one-seo-pack を移動させてみると、ビンゴでした。移動させたらエラーは表示されなくなり操作メニューも無事表示できました。
しかし、このプラグイン4.6.1に対応してるようだがなぜエラーが出たのだろう。

なんだかんだで意外とあっさり問題解決しました。
でも、やっぱりエラーが出たら焦りますねぇ。

Windowsノートのハードディスク交換

普段の仕事パソコンのハードディスクがパンクした。

140GBのハードディスクでプログラミングや CAD などの開発ツールを複数入れていたらソフトウェアやデータなどで空き容量がほとんど無くなった。そのほかにもLibreOffice なども入れているから結構やばい状態だったので、ハードディスクを入れ替えることにしました。

ハードディスクのクローン作成はいろいろ方法がありますが、自分はドッキング2とか言うクローン作成ツールを持っているのでこれで150GB から 250GB に引っ越すことに。

作業は簡単。ハードディスクを取り出して、S2 にコピー元 S1 にコピー先のハードディスクをセット。電源入れて、コピーボタンを長押しする。LEDが点滅してコピー開始したら放置。あとは終わるのを待つだけ。1時間ぐらいで終わっていたと思う。ちょっと離席して戻ってきたら終わっていた。終わったらLED2が点灯1が点滅とかかいてあったような気がするが、どちらも点灯状態で止まっていた。

確認のため複製したドライブで起動するときちんと起動したが、この状態だと140GB だけ使ってあとの90GB程度が未割り当て状態。
なのでパーティーションを追加するという手もありましたが広げることにしました。未割り当ての 90GB ほどを拡張します。
方法は、 EaseUS のツールを使うという手もありますが Linux 環境もあるのでそちらのディスク管理ツールを使用することにしました。Ubuntu 起動して、USB でハードディスクを接続。あとはFDISKで広げてしまうという手順です。
ちなみに自分は KDEディスク管理ツール という GUI でやっちゃいましたが。

あとは元に戻して起動。一応起動したのだけれどもエクスプローラー起動したらハードディスクが140GBのまま。おまけにハードディスクがずっとカリカリしている。……なんだこりゃと思いつつしばらく放置で再起動したら 224.69GBで認識してました。

たぶん何かチェックをしていたのだとは思いますがなんだったんでしょう。
とりあえず無事拡張完了です。

自宅ネットワーク環境の修正

以前から自宅ネットワーク環境が不安定になることが良く有りなんだろなと思っていたがようやく原因が判明。
ネットワークは光ルーターの近くに有線接続でデスクトップ。ノートその他は無線で接続している。光ルーターは二階。wlan 親機もそこなので一階は少し電波が弱いときがある。なので中継器を置いていた訳です。

原因はその中継器。以前に VPN を設定するときに自宅ネットワークの ip を 192.168.1.x から 192.168.10.x に変更していた。
このとき中継器の設定はいじらず放置していたわけでたぶんこれが原因。 dns が旧ルーターアドレスのままだったのでそっちの電波を拾うと抜けられなかったのではないかと。

とりあえずリセットして再設定。そのあとはつながってるけど通信できないってことにはなってないので、大丈夫なのだろうと思います。

にしても、アドレスグループ変えると思わぬトラブル発生するね。

 

win8.1 でネット接続ができなくなった!?

windows 8.1 でいきなりネットワークが接続できなくなった。
しかも原因が不明……ではないな。おそらく原因は softap だと思う。実行したらつながらなくなったから。

でも、症状が訳分からない。こんなことってあるのかということが起こっている。
softap で接続した android スマートフォンではネットがつながる。ここまではいつも通り。
しかし softap を実行しているパソコンでインターネットブラウザでホームページが、共有しているローカルネットワークのパソコンが見えない。しかしこのパソコンから外部ネットワークとローカルネットワークには正常に ping が通る。IP アドレスも正常にもらえている。

なんなんだこれ。ブラウザとエクスプローラーだけが拒否られてるの?これってファイアウォールなのか?ウィルスバスターが何かやらかしているのか?
まあ、なんにしても時間も遅いしとりあえず明日にしようと作業を打ち切って帰宅。

また何か分かったら追記します。

—- 追記 —-

次の日いろいろ調べ解決しました。
そうすると、windows7 以降 Receive-Side Scaling / Chimney オフロード / NetDMA が enable になっていると不安定になることがある。という情報を見つけました。というか見つけていたんだけどまさかねと思って昨日は見ていなかった。

一応システムをいじるのでコマンドプロンプト(管理者) の方を使って

netsh int tcp show global

を実行して調べました。

すると Chimney オフロードと NetDMA はdisable なのですが RSS がenable になっていました。

スクリーンショット 2015-03-26 10.58.13

もしかしてとこれを

netsh int tcp set global rss=disable

を実行して無効化。ok が出れば成功。そして再起動する。

残り二つの項目はこれで無効化できます。

Chimney => netsh int tcp set global chimney=disabled
NetDMA => netsh int tcp set global netdma=disabled

確認のために show を実行したらこうなりました。

スクリーンショット 2015-03-26 10.58.42

で、再起動したらメールチェッカーが新着メールありの報告してくれました。なんか感動。ということでネットにも正常につながり問題解決しました。

結局なんだったんだろうというところですが softap を起動するのに実行した

netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=xxxx key=xxxx keyusage=persistent
netsh wlan start hostednetwork

の時に処理が集中しすぎてバグったか、何かの更新により変更されたかのどっちかだろうと判断しておこう。実際 softap start スクリプトがトリガーになったっぽいし。

なんにしても解決したので良かった良かった。

 

DesignSpark PCB の 3D エラー

DesignSpark PCB を使っていて回路図、パターン図ともに特に問題が起きていたわけではないのだけれど、基板の 3D 表示機能が働かないことが判明しました。

家で使っているものは問題なく表示できるからDesignSpark PCB 自体のものではないなと思っていたがようやく原因がつかめた。
エラーで異常終了食らうのは FMV-A2225 windows 8.1 64bit の環境。家の Acer 3830T では異常終了にはならない。何が違うかなと思いつつよく見ていると、毎回 OpenGL のロードあたりで止まっていることが判明。よくよく調べてみるとドライバが原因と言うことが分かりました。

FMV-A2225 の VGA は Mobile Intel(R) 4 Series Express Chipset Family でドライバは windows 8.1 の標準ドライバ 8.15.10.27xx 2013年のやつ。x のところ番号忘れました。どうもこのドライバが OpenGL に対応していないのか動作がおかしいのかよく分からないけれどダメらしい。

更新しようにも Intel のサイトでダウンロードしようと思っても 4 Series のものはwindows のものを使ってね。みたいらしく 8.1 のドライバは見つけられなかった。
で、仕方ないのでwin7 のものをダウンロードしてインストールしました。署名が、とか何とか警告出ましたけどここは強引に。インストール後バージョンは 8.15.10.2869 2012/10/4 になりました。たぶんビルド番号の 27xx から 2869 に番号が上がってる割に年代が若くなってるのはなぜに。でもバージョンは同じなのねと思いつつ、これに変えると起動しなかった DesignSpark PCB の 3D View が起動するようになりました。

すべて無事解決。というわけにも行かないわけであと一つ作業が残ってる。Windows Update には標準ドライバがまた追加されて27xx がインストールされてしまうと言うオチに。なので、Update に表示される更新ドライバは非表示にしてしまいましょう。ということで完了です。

家の desktop もそうだけど古いパソコンはそれなりっちゅうことかね。