windows 8.1 でいきなりネットワークが接続できなくなった。
しかも原因が不明……ではないな。おそらく原因は softap だと思う。実行したらつながらなくなったから。
でも、症状が訳分からない。こんなことってあるのかということが起こっている。
softap で接続した android スマートフォンではネットがつながる。ここまではいつも通り。
しかし softap を実行しているパソコンでインターネットブラウザでホームページが、共有しているローカルネットワークのパソコンが見えない。しかしこのパソコンから外部ネットワークとローカルネットワークには正常に ping が通る。IP アドレスも正常にもらえている。
なんなんだこれ。ブラウザとエクスプローラーだけが拒否られてるの?これってファイアウォールなのか?ウィルスバスターが何かやらかしているのか?
まあ、なんにしても時間も遅いしとりあえず明日にしようと作業を打ち切って帰宅。
また何か分かったら追記します。
—- 追記 —-
次の日いろいろ調べ解決しました。
そうすると、windows7 以降 Receive-Side Scaling / Chimney オフロード / NetDMA が enable になっていると不安定になることがある。という情報を見つけました。というか見つけていたんだけどまさかねと思って昨日は見ていなかった。
一応システムをいじるのでコマンドプロンプト(管理者) の方を使って
netsh int tcp show global
を実行して調べました。
すると Chimney オフロードと NetDMA はdisable なのですが RSS がenable になっていました。
もしかしてとこれを
netsh int tcp set global rss=disable
を実行して無効化。ok が出れば成功。そして再起動する。
残り二つの項目はこれで無効化できます。
Chimney => netsh int tcp set global chimney=disabled
NetDMA => netsh int tcp set global netdma=disabled
確認のために show を実行したらこうなりました。
で、再起動したらメールチェッカーが新着メールありの報告してくれました。なんか感動。ということでネットにも正常につながり問題解決しました。
結局なんだったんだろうというところですが softap を起動するのに実行した
netsh wlan set hostednetwork mode=allow ssid=xxxx key=xxxx keyusage=persistent
netsh wlan start hostednetwork
の時に処理が集中しすぎてバグったか、何かの更新により変更されたかのどっちかだろうと判断しておこう。実際 softap start スクリプトがトリガーになったっぽいし。
なんにしても解決したので良かった良かった。