Windows10 15031.RS2 を試してみた

Windows Insider Program を有効にして Fast でえられる Windows 10 build 15031.rs2 を試してみました。

というか bash on ubuntu on windows のバージョンが 14.04 ベースってのが気に入らなくて16.04 にしたかったというのが一番の理由です。
まあ、失敗しても元に戻せる自信はあるし、最悪入れ直しも苦ではないので設定、Windows insider Program を受け取る。モードは Fast で設定しました。
設定してしばらくすると再起動したら有効になります。とあったので再起動。
しばらくは更新プログラムがえられませんでしたが、次の日ぐらいに更新プログラムbuild 15031.rs2 が来てたので更新です。
うちの環境では特に問題なくインストールが終わり、右下に Insider Preview とか build 15032.rs2 とか表示されているぐらいで、ぱっと見たところ機能面で違いが分かりませんでした。

変更点は、設定メニューにゲームの項目が追加されたとか、あちこちに 15031 の情報は転がっているのでこれが違うってところまでは詳しく書きませんが一瞬とまどったのは、左下ウインドウズアイコンの右クリックメニューでコントロールパネル、コマンドプロンプトが消えたことですね。

コマンドプロンプトは代わりに Windows PowerShell に切り替わってました。
コントロールパネルは エクスプローラーのアドレスバーからたどれます。
プログラム一覧の windows システムツールにも。
さっさと切り換えちゃえとか思ってますがしぶとく残ってますね。

コマンドプロンプトもプログラム一覧のwindows システムツールに残ってました。
けど PowerShell で bash on ubuntu on windows は実行できるので PowerShell に移行ですね。
ちなみに ubuntu のバージョンは15031 にしただけでは14.04 なので sudo do-release-upgrade  を実行してアップグレードします。
bash on ubuntu on windows は管理者権限で実行した方が良いみたいです。

このビルドを使ってみて特に不自由はなさそうで変更点の恩恵はいまいちですが
ただ、2017/02/22 の段階で 設定 -> デバイスが開かないってバグがあるようです。

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