光プレミアムで sip を使ってみた

自宅の電話を出先でも使えるようにと設定しました。
まずは自宅でのネットワーク環境でスマートフォンが子機として使えるように設定を行いました。

自宅のルーターは光プレミアムの PR-400MI です。設定はブラウザ上でルーターにアクセスして電話の子機設定にスマートフォンを追加することで使用可能になります。
内線電話の項目を選択して登録したい内線番号の編集をクリックします。スクリーンショット 2014-09-03 18.59.19

内線番号の1 と 2 は電話ポートに割り当てられているので3~7までに登録します。
とりあえず内線番号3に登録することにします。

子機として使いたい端末のMACアドレスを調べてMACアドレスの枠に記入します。あとは、ユーザー名とパスワードを設定します。パスワードはあらかじめ適当な文字列が入ってます。ユーザー名は半角英数字なら問題ないらしいのですがうまくいかず結局内線番号と同じ数字を入れました。

ルーター設定: 内線番号 3
MAC アドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx
ダイジェスト 行う
ユーザー名 0003 (デフォルト)→ 3
パスワードxxxx

スクリーンショット 2014-09-03 18.58.48

次は、スマートフォン側。
電話→通話設定→アカウントの作成でルーターで登録した内容で設定する。

Screenmemo_2014-09-03-19-40-17  Screenmemo_2014-09-03-19-40-44

あとは、PR-400MI と FJL22 の相性なのかよく分かりませんが FJL22 の設定「着信を許可」にチェックを入れないとダイアルしようとすると電話が落ちてしまう状態に。結局使うときだけ着信を許可にチェック入れることにしました。常に入れておいても良いんだけど電池使用料が増えるとか書かれると…。

Screenmemo_2014-09-03-19-40-34

とまあ、こんな感じです。
ちょっと不安定気味だったりユーザー名を内線番号と同じにすると認証が…とどこかで見ましたがなんかあるんですかね。
まずは一段落。次はVPN設定すれば外からでも家電話が使えるということらしいので、それが今回の目的ですが、また次の機会に。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください